• 新しい京都のお菓子

  • 日本にも世界中の食べ物や飲み物が入って来るようになりました。日本には無かったフルーツも輸入され、栽培もされるようになってきました。このような材料を使って、新しい京和菓子を作っているお店も少なくありません。京都の伝統的な八橋も、マンゴーやブルーベリーを生八橋に使用しているように、京和菓子は新しい材料を取り入れ、現代にマッチした新たな和菓子を生み出そうとしているのです。伝統はそのまま生かしながら、新しい素材を取り入れた商品が徐々に増えてきました。

    京菓子に良く使われているものとして、抹茶があります。抹茶は粉末なので、調合にも便利で、京菓子の代表的な味の一つと言っていいでしょう。抹茶は主に和菓子に使用されてきましたが、ロールケーキやアイスクリームのような洋菓子にも、広く使われるようになりました。甘さの中に爽やかな苦味が混在し、生クリームやケーキのスポンジに、和のテイストをプラスします。他にもプリンやマカロンなどに抹茶を使用し、新しい京都のお菓子のジャンルを築くお店も登場しています。洋風のスイーツとはいえ、抹茶をベースにすることにより和の心は息づいています。和洋折衷の抹茶スイーツは、京都の新しいお菓子の一つとして浸透してきました。

    抹茶が洋菓子とマッチするように、コーヒーも和菓子にマッチします。最近では饅頭にも使われ、すっかり和菓子に馴染んできたコーヒーですが、わらび餅とコーヒーを組み合わせたコーヒーわらび餅は、斬新なアイディアでした。わらび餅にコーヒーを練り込んだコーヒーわらび餅は、ぷりぷりした歯ざわりとコーヒーの深い香りが、とても良く合います。この商品は人気商品となり、全国的にその名が広まってきました。ゼリーとは全く違った食感が、コーヒーと共に口の中に広がります。他にもコーヒーくずきりや、コーヒーを練りこんだ餡と生クリームを餅で包んだコーヒー大福は、イチゴ大福以来のアイディア商品ではないでしょうか。

    その他にもチョコや季節のフルーツをあしらったお菓子が、伝統的な京都の和菓子と共に店頭に並び、新しい和菓子としてデビューしています。製法を変えるのではなく、あくまでも新しい素材を取り入れる姿勢は、今まで歩んできた和菓子の歴史とも通じるところがあります。進み行く時代にマッチしながらも伝統を守る京都のお菓子には、繊細で上品な反面、凛とした姿勢と一本筋の通った強さも感じられます。

京都のお菓子

  • 京都の面白いお菓子
  • 2007-07-23 14:32:09
  • 京都の面白いお菓子 八橋はもう飽きられました。 夏休みに京都から帰省する大学生です。京都にある面白いお菓子を教えてください!自家用車は自転車のみなので...
  • 京都のお菓子といえば・・・
  • 2003-01-16 15:31:52
  • 京都のお菓子といえば・・・ 京都のお菓子といば八橋や五色豆などが有名ですが、他に何か有名なお菓子とか、おいしいお菓子はないでしょうか?教えてくだ...
  • 京都(関西)限定のお菓子で・・・
  • 2006-09-25 12:52:42
  • 京都(関西)限定のお菓子で・・・ 京都(関西)限定のお菓子でおいしいもの知りませんか?(広島ならお好み焼き味のじゃがりこ、みたいな感じで) 来月、京都に旅...